我が家の2歳になる娘、通称ジャイ子。
いつもニコニコ笑顔でみんなの癒し系でありながら、すでに6歳の兄を尻に敷くほどの気の強さがその名前の由来だ。
そして気が強いだけでなく、ジャイ子は2番目ということもあって言葉を覚えるのがとても早い。「どこでそんな言い方覚えたの?」ということがしばしばある。
先日も、自分が原因で泣いている兄に対して、しばらく見つめた後に言い放った言葉は、
「…オチチュイタ(落ち着いた)?」
内心「おめーだよ!」と突っ込みながら私は爆笑。泣かせた張本人が言うことではない。
そんなジャイ子、最近は相槌というものを覚えた。
相槌(あいづち):
相手の話にうなずいて巧みに調子を合わせること。相槌を打つ(あいづちをうつ):
Weblio辞典より
相手の話に調子を合わせて、受け答えをすること。
2歳児としてはなかなかのテクニックだ。相槌のバリエーションも豊富で、「そっか」「そうね」「そうなの?」の主に3パターンを絶妙に使い分ける。たとえば今朝の私との会話では。
私:「今日もいい天気だねぇ」
ジ:「ウン、ショウネェ」
私:「明日は雨が降るみたいだよ~」
ジ:「エ、ショウナノ~?」
私:「じゃあ明日はお外で遊べないねぇ」
ジ:「エ~ショッカ~」
すごい。完全に会話が成り立っている。ほぼ同じ語感の言葉なのに、抑揚と間投詞をつけることで全く別の意味合いを持たせている。先輩との飲み会を「ホンマっすか~」だけで感じ良く乗り切るサバンナ高橋を彷彿とさせる。
私たち大人は当たり前のようにやりとりしているつもりでも、この“相槌”、ひいては“話を聞く”ということは、実はかなりのテクニックを要する奥が深い高等技術なのだ。
ただ単に「ふんふん」と聞いていればいいわけではない。相手の言葉を遮らずに目を見て心を傾ける。相手を受け入れ、認め、長所を見出して心から褒め、同意する。
本当の意味で“話を聞く”ことができたなら、それは相手を励まし、勇気付けることにも繋がるのだそうだ。
まぁ、現段階では娘の相槌にそこまでの力があるとは思えないけれど。笑
今日も2人で「ふふふ」と笑い合いながら会話を楽しんでいる。
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