最近仕事で出会ったことば。
“ゼロにしない”
人はどうしても「できた自分」を褒めるよりも「できていない自分」を責めてしまう。
私なんてその典型で、「あぁ今日もこれができなかった…」「これもやろうと思ってたのに…」と自分を責めまくるセルフDVの日々。
家事でも仕事でも自分でハードル上げて、自分に失望して、自分を責めて。
それでイライラして子どもに八つ当たりするとか、本末転倒のとんだありがた迷惑かーちゃんだ。
仕事を通して学んだのは、何事も続けるためには“基準を下げる”ということ。小さな一歩を踏み出し続けることが大事で、その一歩は小さければ小さいほど価値がある。
続けるためにはとことんハードルを下げることが大切なのだそうだ。それは仕事でも、家事でも、ダイエットでも同じ。
そういえばダイエットインスタグラマーが同じようなことを言っていたなぁ…。
彼女は○○ダイエットと名のつくものは片っ端から飛びついて、その都度それなりに結果は出たそうだ。けど、結局リバウンド。
だから彼女は、自分に必要なのは食生活や運動習慣の改善ではなく、まずはダイエットを続けるための“思考”の改善だと気づいて、そこからはとにかく“続ける”ということだけに集中した。
どうにもやる気が出ないとき、眠いとき、疲れているときは「プランク30秒だけ!」と決めて、とにかく毎日続ける。
たくさん運動できる日も、できない日もあるけど、体重計や体のサイズは気にせずに、とにかく“続ける”。
そして1年かけて、彼女は理想の体型と、「続けることができた自分」という自信を手に入れた。
もしこれが「毎日筋トレ30分!」とか「有酸素運動、週3日以上!」とか、自分にとって高いハードルを課していたとしたら、彼女はまた挫折して、続けられなかった自分を責めていただろうなと思う。
私も今、仕事で毎日練習して向かうべき課題がある。以前はそのために“集中できる1時間”を確保しようとしては挫折し、「今日もできなかった…」と落ち込んでいた。でも子どもたちが起きている限りそんなものは確保できなくて当たり前で、そもそもハードルが高過ぎたのだ。
今はとことんハードルを下げて、お迎えの車の中の10分間だとか、寝る前に一瞬でもマニュアルを開いて目に入れるとか、とにかく毎日“ゼロにしない”を心がけている。
おかげで(課題の成果はまだまだだけど)自分を責めることは減った。格段に減った。
だって仕事しながらワンオペで子どもたちを送り迎えしてごはん食べさせてお風呂入れて寝かせてるだけで万々歳じゃないか。家事も育児もめちゃ手抜きだけど、週2で作り置き冷凍カレーだけど、子どもたちにYouTube見せまくりだけど、なんなら今日も1日子どもたちを死なせなかっただけでノーベル平和賞もんじゃないか!
いや、いくらなんでもハードル下げすぎか。私が手に入れたのは“ゼロにしない”という思考の改善か、単なる厚かましさか…笑
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