なんてことない話

私を楽にしてくれた友人の強気なひと言

離婚してもうすぐ一年経ちますが、離婚してからも朝の息子の幼稚園への送りは夫がしています。もちろん夫の希望でもあるけれど、朝晩の2人別々の場所への送迎はなかなか大変なので、正直助かっています。

そして元夫と子供たちの面会日についても、一切制限をしていません。きっちり決めているわけではないけれど、お互いの都合を調整しながら基本的には毎週末、土日のどちらかは元夫と子供たちは一緒に過ごしています。私は私で自分の予定が入れられるので、正直これも助かっています。

最初は葛藤がありました。

送り迎えのルーティンに夫が組み込まれるのは、まるで「夫がいないと生活が回らない」ようで嫌だったし、毎週末会うのも「日々の生活を回すのは私なのに、週末だけゆっくり子供たちと過ごすなんて、いいとこどり!」と苛立ちがありました。

あくまで「会わせてやってる」というスタンスのはずだったのに、「この日は仕事だから子供たち預かって」というようなお願いモードになっている自分にも、なんだか納得できない気持ちがありました。

そんな時、友人に「元夫に頼ってるみたいで嫌だ」となんとなく愚痴ったら…

「頼るんじゃない。使うのよ。」

とバッサリ!!「そ、そうか…!」と、単純な私は妙に納得して、とても楽になりました。

本当は変な意地も張らずに頼ったり協力し合ったりできたらいいんでしょうけど、そこはバツイチ1年生、まだまだ強気でいきたいお年頃です。笑

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